札幌市でインビザラインを受ける際は「つけ忘れ」に注意！どの程度なら外していても安心できる？

2023/11/24

インビザラインの推奨装着時間は1日22時間以上

インビザライン矯正において、推奨される装着時間は1日22時間以上です。つけ忘れに注意することは非常に重要で、治療の遅れにつながります。また、食いしばりや食べ物の熱でマウスピースが変形するケースが報告されており、夜寝る前や食事中のマウスピースの外し忘れにも注意が必要です。

連続して長時間マウスピースを外したり、推奨装着時間よりも短い時間しかつけなかった場合は、治療がスムーズに進まない可能性があります。

1日程度の「つけ忘れ」であれば基本的に影響はない

インビザラインを装着する時間は、1日22時間以上が推奨されていますが、1日程度のつけ忘れであれば基本的に問題ありません。ただし、連続的につけ忘れ続けると、治療期間が延びたり予定通りの治療結果が得られなかったりする可能性があります。マウスピースを外す時間が長くなると、歯列の移動が停止したり逆に動いてしまったりするため注意してください。

つけ忘れを防ぐポイントは、定期的なアラームの設定、マウスピースを外した後はすぐに戻すことなどです。外しても問題ない時間については、食事やブラッシングの際に限定されますが、治療開始後に担当医から指示を守りましょう。